8分の充電で200キロ走行 電動自動車「軽橙時代VC」今年販売予定
中国の電気自動車メーカー「軽橙時代」が急速充電に対応する新しい電気自動車を発表した。
近年、中国の電気自動車業界には雨後の筍のように次々と新しい会社が参入している。競争が激化すればするほど、より便利な機能が発掘されるだろう。
昨年年末に開かれた広州国際車展で、「軽橙時代(EEZI)」という新たな電気自動車メーカーが登場し、電動自動車「軽橙時代VC」を発表した。初公表だが、外観は量産モデルにきわめて近いという。今年後半頃に発売予定。
新車のフロント部分は太く見えるが、丸みを帯びたボディとは対照にヘッドランプは三角形にデザインされ、左右のライトが繋がっている。垂直フェンスフロントバンパーグリルとボンネットのデザインが統一感溢れる。
側面は圧縮されたミニバン風デザインで、側面はドアが面積の大半を占める。ドアはハンドルが飛び出すタイプで、下部に黒色のサイドバンパーを持つ。
後方には、リヤガラスの下にクリアブラックの帯状テールランプ。リヤバンパーの幅が広く、下部には大きいリヤバンパーを使用。
詳細な情報はまだ発表されてないが、8分の充電で航続距離200㎞が可能な急速充電に対応するという。
引用元
网易