大学の図書館で女子学生の飲み物に異物投入 男子学生を逮捕
上海外国語大学で女子学生のコーヒーカップに異物を投入される事件が発生した。
タウリンは日本でもエナジードリンクや栄養剤などに添加されているメジャーな栄養素だが、この男子学生がなぜこんなことをしたのか不明だ。
密かに抱いていた恋心が暴走してしまったのだろうか。
初期捜査によると、6月12日午前12時頃、上海外国語大学の男子学生・尹容疑者(21歳)は学校内の図書館で、女子学生が席から外れた際に、女子学生のコーヒーカップに異物を投入した。女子学生が一口を飲んだ後に、異変を感じ、残ったコーヒーを捨てて大学の保安部に通報した。
病院での検査の結果、被害女子学生には異状は見つからなかったという。警察の調べに対し、尹容疑者は女子学生のコーヒーカップに半錠のタウリン発泡錠を入れたと認めた。タウリン発泡錠はネット上で購入したという。
現在、分析のため、分局が関連物証を市局専門技術部門に移送した。関連調査は引き続き行われている。
引用元
weibo:Vista看天下
