最高気温40度突破 高温でコンクリートの道路が爆発 河南・周口
河南省周口市で高温天気で路面の爆発事故が起きたようです。
日本も梅雨の真っ最中で、蒸し暑い日が続いています。皆さんも熱中症に気をつけてくださいね。
でも、今年の夏は猛暑によって電力がひっ迫しそうだというニュースもラジオで流れていました。ちょっと心配ですね。今年の夏も無事に過ごせますように。
周口市気象台が20日に発表した高温警戒アラートによると、当日日中、市内の多くの地域では最高気温が40度以上に至ると予想され、熱中症予防を呼びかけた。
また、大河報報道によると、17日には河南省周口市のコンクリート道路が熱によりして亀裂が発生した。記事と一緒に公開した動画の内容では、コンクリート道路の一部が突然爆発、小さな発煙も起きた。
周口市文昌中学の物理教師・趙志偉さんの分析によれば、この爆発は圧力鍋の爆発事故と類似していて、コンクリート道路の地盤に含まれた水分が高温で水蒸気になり、強い圧力が生まれたので、路面を爆発させた。
15日に周口市気象局が発表した重要天気予報報告の中では、15日から20日にかけて、当市は晴れに伴う高い気温が続き、最高気温は38度〜40度まで上がる見込みと示した。また、16日から19日まで多くの地域に最高気温が40度以上に至ると予想していた。
当局は政府の関係部門に、ライフラインと市民の生活を保障するための猛暑対策を取るべきだと提案している。市民にも高温になる時間帯の屋外作業を避けるなどの熱中症対策を呼びかけた。また、連続した猛暑日は干ばつの被害を大きくするため、継続した対策が必要だ。
引用元
九派新闻
